①つくしや春の山菜を採って、話題の焼き天ぷら粉で揚げる。(写真記事)
春ですね。
春といえばつくし。つくしを採りに行きましょう。
上写真の公園からすこし歩いて、毎年つくしを採るポイントに到着したら、傘が開いたものばかり。
ありゃリャ、遅かったか。
なるべく傘が開いてないものを収穫。ちょっと少ないけど、自分ひとり分だから、良しとしましょう。
さらに裏山へと足を伸ばし、春の山菜を探します。
まずはアシタバ。
探す必要もないほどモサモサ生えているのに、この辺りの人は見向きもしません。
味や食感は良くても、絵の具のようなケミカルな匂いで嫌われがちなんですよね。あと、子どもの頃から食べ慣れているかも大きい。
葉が展開する前の茎を、切り取って収穫します。
切った断面から、黄色い汁がにじみ出るのが、アシタバのしるし。
東京都産業労働局によると「伊豆七島の人は昔は切り傷や虫さされ、水虫に、この黄色い汁をつけて治療していました。」って…。
え、それってアロエ的なこと??
(^_^;)
それにしても、いま(3月)は、あまり悩まずサクサク採れるのがいいですね。
4月中旬からは、キアゲハの卵や幼虫に気をつけないといけません。うっかり連れ帰ると、家で飼う羽目になります。
(^_^;)
それにしても、いま(3月)は、あまり悩まずサクサク採れるのがいいですね。
4月中旬からは、キアゲハの卵や幼虫に気をつけないといけません。うっかり連れ帰ると、家で飼う羽目になります。
⬇️ アシタバの花に群がるキアゲハ幼虫を見たい方は、画像をクリック。
フキもあったけど、完全に花になっているのでパス。
おっ、ゴヨウアケビの花が咲いていました。
大きく、単独で咲くのが雌花で
小さく、複数連なって咲くのが雄花。
サンショウと違ってアケビは、一株から雌花・雄花の両方が咲くのに、自家受粉することができず、今までこの株に実がなったのを見たことがありません。(自家不和合性)
⬇️ ルリタテハ成虫と寄生された幼虫の写真は、こちらの過去記事に載っています。