つくし入りパスタを作った話。(写真記事)
⬆️ アミガサタケを発見する前に、採っていたつくしをどうしたか?という話です。
そういえば、つくし狩りに行ったのに、アミガサタケのことだけ書いて終わってたなぁ、と。
3月中旬つくし狩りに行きました
私のつくしスポットは、とても小さい公園。ほぼいつも無人。
ないと思うよ。ここで、ボール遊びする子を見たことないもの。
つくしは、頭がギュッと締まっている方が美味しい。この写真だと、左のつくしの方が食べ頃。
おっ、白いタンポポを発見!
シロバナタンポポといって、西日本では見られるけれど、関東では珍しいよ。
家に帰ってタライにあけたところ。
夫は食べないので、自分の分だけ。ちょっと少なめに採りました。
雑にやると茎がすぐ折れてしまう。この工程がなければ、もっと採ってくるんだけどなぁ〜。
そういえば小学生の頃、長野の民宿に泊まったとき、この10倍つくしを採って、おかみさんに渡してしまった。
その日の晩ごはんに、おひたしで出たけど…、ごめんなさい。大変でしたよね。
なんて思い返しながら、はかまを取り終えて、指先を見ると、あくで黒くなってました。
つぎに、2〜3分茹でます。
つくしの水気を切って、タッパーに入れて保存します。
私は「つくしの頭をもぐ」「漬ける水を数回替える」といったことはしません。
つくしの頭はモシャモシャして、抹茶のように苦いけど、それがつくしの持ち味だと思うので。
加齢とともに、だんだん「苦み」を美味いと感じるようになりました。
子どもの頃は、自分が秋刀魚の腹ワタやブラックコーヒーを好むようになると、思ってもみなかった。
つぎに、2〜3分茹でます。
つくしが赤っぽく、お湯は黄色に変化。このあと5分ほど水にさらします。
つくしの水気を切って、タッパーに入れて保存します。
私は「つくしの頭をもぐ」「漬ける水を数回替える」といったことはしません。
つくしの頭はモシャモシャして、抹茶のように苦いけど、それがつくしの持ち味だと思うので。
加齢とともに、だんだん「苦み」を美味いと感じるようになりました。
子どもの頃は、自分が秋刀魚の腹ワタやブラックコーヒーを好むようになると、思ってもみなかった。
次の日スパゲティにしました
ちょっと冒険して、定番の和食ではなく、パスタを作ってみようと思います。
つくしに合いそうな具材を集めました。
つくしに合いそうな具材を集めました。
オリーブオイルで、みじん切りしたニンニク(上写真外)を炒めて、そら豆とマッシュルームを投入。
火が通ったら、つくし・あさり缶・パスタを合わせます。軽く炒め合わせ、塩・コショウで味を整えて完成。
犬につくしはどうなんでしょう??そら豆だけあげました。
では、いただきます。
では、いただきます。
美味しい!
つくしは、洋風の味付けもいけますね。頭のほろ苦さが、いいアクセントです。
パスタと一緒に巻きとって食べられるので、ストレスがないのも得点高いです。パスタにつくし、合います。おすすめです。
…ただひとつ難を言えば、旨み要素が多すぎたような??
あさりとマッシュルームは外して、『つくし、ニンニク、そら豆』だけの組み合わせの方が、もっと『つくしらしさ』を引き出せたかもしれません。
決して失敗ではなく、美味いのは美味いので、ぜいたくな反省ですが…。
来年はもっと採って、下処理がんばろう!
⬇️ 好き嫌いはほぼありませんが、ハンドクリームは苦手です。
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